お前と僕ってそんな仲良かったっけ?

こんばんは、準高です。
最近一緒に暮らしてる祖母が言ったことを5秒くらいで忘れるようになり自分のメモより祖母のためにメモを書く癖をつけました。

生活する上でいろんな人と出会い、過ごしていくわけですがたまに「お前と僕ってそんな仲良かったっけ?」って思うことありますよね。あるやろ?ないことはないやろ?あるやん。

僕はコンビニのバイトを懲りずに続けているのですが、基本的にバイト中はスタッフと無駄話をしません。レジだけでもめんどくさいのに、興味ない他人の話なんか聞くのがバカらしいからです。

最初の頃は新人の僕を気遣ってか、よく話しかけてくる先輩スタッフもいましたが顔も見ずに適当に相槌うって流してるうちに話しかけてくる人も相当少なくなりました。グループラインも招待されましたが、息をするように無視しています。それもあってか、この前は社員の方から「お前めっちゃ嫌われてるぞ」とヘラヘラしながら言われました。

なのでバイト先には友達はいませんし、いない方がいいとまで思っています。しかし2ヶ月ほど前にクソ陽気な大学生が新人として入ってきました。あろうことか僕が新人教育に任命されてその子に教えていましたが、かなりイキッてきます。

後輩「床清掃とかせんでいいっしょ!w」
僕「一応やらんとあかんねや」
後輩「先輩も絶対やってないっしょ!w」
僕「やっとる。」

みたいな感じでイキリ発言を軽くいなしていましたが、こいつがかなり僕になついてくるようになりました。なんとかして僕と仲良くなろうとしてきます。

「先輩タバコ吸ってきていいすよw」
とか
「終わってからメシ行きましょw」
とかごりごり媚売ってきます。

そしてある日、そいつの友達らしき男(見た感じ偏差値5くらいしかない)が僕とその後輩のバイト中にやってきました。そして後輩の方へ行き、「おー!久しぶりやな!」などと盛り上がっています。

と、その会話の中で
後輩「そこの先輩くそ面白いしええ奴やねん」
偏差5「まじ?仲ええんやな」

‥‥‥‥まて。
お前と僕ってそんな仲良かったっけ?
まともな会話すらほぼしたことないし、8割くらい流されてる癖によくそんな友達にツレ紹介するノリでモノ言えるな。しかも偏差値5の奴も僕の顔見て「どーもっす」みたいなこと言ってるけど、お前誰やねん!!友達の友達ですら無いからな!少しは引け!!

しかしこの後輩、僕の真似がしたいのか分からんけど僕以外のスタッフとは全く口聞かないらしくもう嫌われはじめてるみたいです。

あまり好きなタイプでは無いけど、やたらかまってほしがる姿見てるうちに「こいつかわいいな」という感情が生まれて、シフト表見て一緒にシフトインしてる日があればほんの、ほんの少しだけ「フフッ」てなるかわいい準高でした。


Ps もうすぐバイトやめます。

タイムセールとかいう戦場

こんばんは
最近やっと就活の準備運動としてインターンの選考を受けました。挨拶がわりにと言ってはアレですがインターンの面接2回落ちました。準備運動ですら怪我する男、準高です。

今回はスーパーのタイムセールについて書きたいと思います。今住んでいる家では僕が食料品などの買い出し担当をしています。祖母が欲しいものをメモして、僕が実際にスーパーなどに出掛けてメモ通りに買うって流れです。
納豆であったり牛乳であったりまぁ普通の家庭と同じようなものを買うだけです。そして会計のレシートを必ず祖母がチェックしてお金を出してくれます。

最初のうちはこれでよかったのですが、途中から祖母が欲を出すようになりました。どういうことかと言うと、レシートを見ながら「この納豆高いんとちゃう?」とか「あっちのスーパーのが牛乳安い」などと注文をつけてくるようになりました。内心「いや、5円は誤差やろ」とか「買うものによっていちいち店変えろってマジ?」と思いましたが、普段お世話になってるのでやむ無しそれに従い買い物していました。

それにはだいぶ慣れてきて3つくらいのお店で大体のものは安く揃えられるなと持ち前の学習能力で把握してきた矢先、僕を苦しめる元凶となった「モノ」が祖母の関心を奪いました。

それは 広 告 チ ラ シ です。今まで祖母は新聞に挟んであるチラシなど見向きもせずに新聞掲載のクロスワードに飛びかかっていましたが、ここにきてチラシを読み始めるようになりました。安さには目がなかった祖母は早速僕を呼び、「今日の○時からあの店行ってくれん?」と言ってきました。そう、タイムセールです。

僕は21年生きてきて、タイムセールというものを利用したことも関心を持ったこともありませんでした。ドラマや漫画の影響で、主婦たちが目をギラつかせながら虎視眈々と商品を奪い去る、みたいなイメージはありましたが参加は初です。

そんなこんなではじめてのタイムセールに先週、行ってきました。 今回の目玉は卵でした。数量限定お一人様2個まで。19時からだったので18時半ごろに店につき、とりあえず卵売り場を探しました。すると親切にも「特売タイムセール!」と書かれた売り場がありましたが、卵は置いてありません。おそらく19時キッカリに裏から運ばれてくるのでしょう。19時が近づくにつれ、明らかに卵狙いの主婦たちが売り場付近をうろつくようになりました。それも皆が皆「いや、わたしは卵狙いじゃなくて他の商品見てるんよ」「いや別に卵が欲しいんじゃなくてたまたまここにいるだけよ」みたいな雰囲気を醸し出しながら徘徊しています。不快きわまりない。僕の生活のモットーは「クールビューティ」なのでガメつくゴリゴリ卵を狙うのではなく、颯爽と現れ卵を持ち去るという作戦にしました。

さて19時。売り場に一番近いバックルームの扉が開き卵が運ばれてきました。と!そのとき売り場にまだ卵が着いていないのにも関わらずその道中で卵を狩ろうと主婦が群がりました。それもお前さっきまでどこおったねんってくらいの数です。本当に漫画の通り。僕も内心焦りましたが、クールビューティ、慌てずスッと近づきましたが何人もの無礼な主婦に横入りを許しさすがの僕もイラつきました。別に卵が欲しいんじゃない。「お前ら」と「僕」との格の違いをこの場を借りて教えてやろうと、本気でそう思いました。サッカーの試合中ならファールとられてもおかしくないほどのフィジカルで無礼な主婦たちを弾きながら押し進み卵にありつきました。

お前らの経験がいくら豊富でも「若さ」には勝てんのだよ と言わんばかりのドヤ顔で卵片手に脱出。力の差を分からせてやりました。普段なら周りに馬鹿にされてばかりですが、この時ばかりは自分以外の人間がミジンコに見えました。

鬼の首をとったかのような優雅な歩みでレジに近づき会計を済ませ、帰宅しました。ただ21の男がタイムセールで目当てのモノ買えたくらいでイキるの、冷静に考えてキモすぎるのでこれからは早起きして新聞からタイムセールの広告抜いておきます。

それではまたどこかのタイムセールでお会いしましょう

嫌いの度合い

お久しぶりです。
関東に雪が積もったのを聞いて雪だるまガチ勢の僕が関西にも積もれよ!とボヤく今日この頃です。

日常でもよく「嫌い」という言葉を耳にしますが、どのくらい嫌いなんだ?と思ったことはありませんか?お前らに無くても僕にはあるので続けます。

嫌いの度合いには共通の単位がありません。そこで僕が単位を考えてきました。その単位は「雑草」です。

雑草を食べるというのは雑草ソムリエでもない限り、嫌なはずです。そこでどんな雑草を食べることと同じくらい嫌だといった感じで嫌いの度合いを表そうということです。

例えば僕はチョコレートが嫌いで食べれないのですが、それを雑草で表すと「ジャングルに生えている雑草」です。これは雑草の中でも上位ですね。「道端に生えている雑草」ならチョコより断然食えます。

僕にとってチョコ=ジャングルの雑草です。書きながら思ったんですが、この単位って食べ物の好き嫌いにしか使えませんね。っていうより何言ってるんですかね、ネタが無いからって無理に更新すべきではないですねブログって。

ケガしやすさ○

こんにちは。寒くなってきましたね。
もう12月って時の流れは残酷ですね。時間だけは平等って言うけど、こういうのは平等じゃなくて無差別って言うよね。

今回は21年間生きてきて、足の骨折4回、手指の骨折3回、縫い付が必要な切り傷、裂け傷2回といった怪我を経験してきた僕がそのマヌケな原因を覚えている範囲で書いていきます。

~小学校編~
・サッカーしていたということもあり、接触プレーが多くこのへんでケガしやすさ○を会得する。(センス×も)

・試合中、こぼれてきたボールをカットしようとするも大振りで空回り、勢いそのままに後ろに倒れ軸足の着地ミスにより骨折。敵にも味方にも笑われながら担架で退場したのはトラウマ。

・昼休みのサッカー中に、無理やりボールを取りに行き相手の足を思いっきりシュート。相手無傷からの僕は利き足を骨折。このへんで松葉杖とマブダチになる。

・市営プールサイド爆走からの横転、少し強くひねったかな?くらいの感覚で遊泳続行。帰り道に自転車に乗れないほどの痛みに襲われ、泣きながら帰宅。

・自宅の階段で落下。手の指骨折。馬鹿。

・・・足3回、手指1回


~中学校編~

・懲りもせずサッカー部へ

・練習中、タックルに吹き飛ばされ手指骨折。無慈悲。タックラーいわく、筋肉が足らん。

・チャリで爆走→スリップし転倒足を巻き込み裂ける

たぶん一番痛かった

・・・手指1 裂け1

~高校編~

・健康で文化的な最低限度の生活を送る。

・釣りの最中、足を滑らせ琵琶湖に転落。頭と腕が相当切れた。琵琶湖が嫌いになる。

・・・裂け1 耐え

~大学編~

・部活での練習中にスライディングを食らい足がおかしな方向に曲がり骨折。保険金で儲けた。

・車に後ろから追突される。ぶっ飛び失神。手指2本逝去。


みんなケガには気を付けましょう。


Ps.小中の頃、松葉杖してると皆かまってくれて嬉しかったです。

コンビニバイトで出くわした強敵.Re vol.1

お久しぶりですこんばんは。
友達がクラミジアにかかった準高です。

以前より僕はコンビニで出くわした強敵を紹介してましたが、それは前にバイトしてたコンビニでの話でした。
先月から、特にお金には困ってませんが暇潰しがてらにバイトを始めました。居酒屋(2日で飛ぶ)、薬局(1日で飛ぶ)、スーパー(3ヶ月で飛ぶ)、コンビニ(3年続いた)といろいろなバイトをしてきましたが、やはり経験があるバイトがいいなと思ったのでまたもやコンビニでバイトをはじめました。

前は「あなたとコンビに」などとふざけたキャッチフレーズのコンビニでしたが、今回は7時~11時(大嘘)のコンビニで新たなスタートを切りました。
なのでこれからはこっちのコンビニで出会ったやべーやつを紹介していきます。

今回紹介するやべー奴は客側ではなく店員側です。
僕は経験者という肩書きで入ると何かと仕事を任されそうなので完全コンビニバイト初心者という設定でバイトをはじめました。
なので僕には新人教育担当のバイトリーダー(28歳高卒フリーター)と入ることが多いのですが、まさにソイツがやべー奴です。
初めてその人と入ったとき、少し話しただけで「あっこいつ無理や」となりました。 まず
・隙あらば自分語り
・絶望的な話のセンスの無さ
・いい年なのにイキリたがり
・声がでかい、うるさい
・自慢しかしない
・口が臭い
んです。まさに僕が無理なタイプのお手本といったところでしょうか。僕は社会不適合なので、だれとでも仲良くなるということができません。嫌いな人にはこれでもかというくらい塩対応であえて向こうにも嫌われ、それがwin-winだと思ってる人間です。
なのでその人にもいつも距離を置くために使う

1「いや、特にないっす」
2「そうっすね。」
3「へぇー知らなかったっす」
4「ちょっとわからないっすねぇ」

の4コマンドだけで適当に対応していました。
奴「準高くんって21歳らしいねー若いね!笑」
僕「そうっすね。」
奴「うらやましいなぁ~笑」
僕「……」
てな感じです。
普通の人なら「あっこれ嫌われてるな絡まんとこ」となるはずですが、学が無いのか僕を話せないタイプのコミュ症だと勘違いして「緊張しなくていいんだよ~ニヤニヤ」みたいな感じですこぶるウザいです。
昨日、その人とシフトインしていました。
例によって話しかけてきます
奴「準高くんって最近いつ泣いた??」
僕はすかさずコマンド1を発動。
「いや、特にないっす」
奴「そうなんや~俺はな~」
出ました。僕の一番嫌いな話し方です。唐突な自分語りにならないよう一旦相手に話す機会を与えつつ、自分の話したい土俵に持ち込む戦法です。甘い。
奴「みどりのマキバオーって漫画の最終巻で泣いてん」
はいはいそんなんどうでもいいです、コマンド4を……
……ッッ!!!!!みどりのマキバオー!!!!
知らない人のために説明しておくと、みどりのマキバオーってのはだいぶ昔にジャンプとかそのへんで掲載してた笑いあり涙ありの僕の大好きな傑作漫画です。
みどりのマキバオー!!!!!クッ!!分かる!!!
僕も最終巻泣いたッッ!!!
みどりのマキバオーの話を友達にしても分かってもらったことがなかったのでテンションくそ上がりました。
ただ、高ぶる気持ちを抑えなんとかコマンド4
「ちょっとわからないっすねぇ」
となんとか貫き通しました。

帰り道、「やっぱマキバオーは泣くよなぁ」と一人でニヤニヤしながら歩いてました。

以上です。

目押しのお兄さん

久しぶりです。
東京渋谷のネカフェにて正体不明のウイルスX(風邪ウイルス)に感染し、絶賛病み下がりの準高です。

みなさんはスロットを打ったことがありますか?
スロットには「目押し」なるものが存在し、当たってても回るリール上で7を狙って揃えないと当たり状態にならずメダルが払い出されないという台が多くあります。
この「目押し」は慣れれば簡単なのですが、お年寄りなど目があまりよろしくない方は7が見えなかったりします。今のホール(パチ屋)は高齢者が多く、目押しに苦労している人が多く見受けられます。以前までは代わりに店員が揃えてあげるということができたのですが、条例により禁止され自分で揃えないといけなくなりました。
しかし、客が揃えるぶんには問題ないので隣の人に目押しを頼んだりすることも多くなりました。

僕がよく行くホールも高齢者が多いので、よく目押しを頼まれます。僕はハッキリ言って、年寄りが嫌いです。全日本福祉関係の仕事向いてないランキングは上位です。なので、話し相手がいなくて寂しいのか知らんけど、やたら隣で話しかけてくる老害は見向きもせず無視していました。目押しを頼まれても「7狙えへんならスロットうつなや」と内心思いながら渋々やっていました。しかし、常連の高齢者はみんなお互いのことを知っておりもはや軍団を形成して楽しそうに打っています。(誰も目押しできないのに)

一度、この軍団からジュース買ってあげるから目押しをしてくれと頼まれたことがあり、 仕方なく目押し担当を引き受けたことがあります。これがミスでした。それからというもの、僕がジャグラー(代表的な目押しのいるスロット) コーナーに行くと例の老害軍団が「よっ待ってました!」と言わんばかりの笑顔で歓迎し、当然のように目押しを頼んでくるようになりました。友達になった覚えもないのに、死ぬほど馴れ馴れしく絡んでくるようになりました。あのとき、ジュース一本に屈した自分が恥ずかしくて仕方ありません。

しかし、良かったこともあります。この老害軍団、なぜか僕に差し入れをくれるのです。有名なスロットライターに差し入れするのはよくありますが、僕はただのパンピ。スロプです。なのに、ジュースだったりタバコだったり本当によくくれます。それだけはありがたいです。

ps 僕はコーヒー嫌いやのに「あの兄ちゃんはコーヒー好き」とかデマ流した老害は出頭しろ。あの老害軍団コーヒーしか飲み物くれへんねん。何本ももらっても美味しくないし、眠れなくなるだけやんけ!老人は爆ぜろ!


以上です。

コンビニバイトで出くわした強敵 vol.5

こんにちは!
ポケモンのBGMにハマっていた時期、イヤホンの接触ミスで「ポケットモンスター ブラック2 VSチャンピオン」の戦闘BGMを電車内に爆音で響かせた準高です。その上気付いておらず、隣に座ってたおじさんに「音漏れてますよ」と言われ恥ずかしさのあまり次の駅で降りました。ポケモンのBGMは二度と聞きません。

さて、今回もコンビニでの接客でエンカウントした伝説のポケモンを紹介します。
みなさんはコンビニでレジをしてもらうとき、イヤホンつけたままにしていませんか?イヤホンをつけたままだと声が小さくて聞き取りづらい場合もあれば、声がでかすぎてうっせぇ!!!ってなる場合もあります。レジではイヤホン外してください。

ある日、とてもふくよかな男性ニートオタクver.が来店してきました。見るからに臭そうだったのでレジは避けようと隣に任せる形で休止板(~レジ休止中~となりのレジをご利用くださいって書いてるやつ)を置き、洗い物をし始めました。すると「ドンッ」と音がしたので振り返ると休止板を無視してそのデブがカップラーメン×4をレジに置いていました。

ここで言いたいのですが、休止板を無視するやつは何を考えているのだろうか。となりのレジが混んでるならまだしも空いてるし、たかが2メートル横に平行移動すればとなりのレジに辿り着けます。そういう状況でもタチ悪めのドカタやイキリ中学生に休止板を突破してくる奴はいるのですが、そんなに2メートルが遠いのか。カタツムリがレジに来たならば2メートルと言えども重労働、仕方なくレジはあけますが、お前ら人間だろ?コンビニ店員舐めんじゃねぇぞ!

まぁそれはさておき、コイツはデブだから2メートルの移動もしんどいのだろうと自分に言い聞かせて接客しました。しかし、僕もこの時点でかなりイラついていたのは事実です。その上、このデブはイヤホンで音楽を聴きながらのレジです。カップラーメンを買っていたので「お箸ご利用でしょうか?」と聞きました。するとイヤホンつけたまま「は?」みたいな「もっかい言って」みたいな顔してきました。

聞き逃したのは明らかにお前が音楽を聞いているからなのに僕がもっかい言う体勢に入っても、イヤホン外す素振りは見せません。舐めてます。少し大きめ、且つ若干怒りぎみに「お箸ご利用ですか!!!!!」と聞くとクソちっさい声で「No」と一声。なんやねんNoって冗談は体型と顔と体臭だけにせぇやクソデブがと思いつつお箸は入れずに接客を終えました。

会計も済んで終わりかと思いきや、なんやら不満顔。すると次の瞬間、「箸は!!!???」とまぁまぁの声で言われました。僕は少し声に押されながら「オハシ……」と漏らすと、「四つ!!!ヨンって言ったやろが!」。なんとNoでは無くヨンと言っていたみたいです。そんときもこんくらい声はって言えやクソデブ!と今すぐに飛びかかって殴り倒そうと思うほどの怒りを押さえながら「失礼しました」と4膳割り箸を袋にいれました。なんやらブツブツ言いながらも退店、結果的にあいつの中では僕の敗けで勝負は終わりました。

その一部始終を見ていた相方(当時16歳)も「お疲れェーイ……」しか言ってこないほどの完封負けでした。クソデブの推定オタクにイヤホンつけたまま敗北を喫した僕は、それ以来世界を憎むようになりました。

思い出しただけでイライラするのでこの辺で終わります。
お疲れェーイ……